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日常に退屈しているすべての人たちへ   

見てきました『DEATH NOTE』。
以下、ネタバレを含むのでこれから見る予定の人はご注意ください。

序盤は、やっぱり原作キャラと出演者との差を気にして見てしまいましたが、
それほどイメージは崩さないで演じてくれてたのでよかったです。
夜神月=藤原竜也もよかったです。声がかっこよかったです!
松山ケンイチ=Lもよかったです。ドーナツ串がおもしろかったw
渋井丸拓男がぶっ壊れすぎていた以外は問題ないです。

ストーリーは原作との細かい違いは仕方ないにしても、
名セリフだと言われているもの、
「僕は新世界の神となる」や
「さよなら レイ=ペンバー」
などは言って欲しかったです。

それでも、対バスジャック犯、対FBI捜査官レイ、
対監視カメラ、対南空ナオミなどは緊迫感があっておもしろかったです。
特にバスの運転手に田中要次が起用されていたのが無駄におもしかったw

全体的に原作よりやわらかい感じ?(内容を削りながら作っているので仕方ないのだが)、
特に夜神月の内面がイメージより善良的に見せすぎていたのに物足りなさはあったんですが、終盤の映画オリジナルのストーリーによって、イメージ通りの残忍さを見せてくれたので
そのところは大満足でした!

これで後編も楽しみに待ってられます♪

by a_wonderful_error | 2006-06-18 20:32 | 映画

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